アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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会報誌Trial&Error

『Trial & Error』(トライアル・アンド・エラー/試行錯誤)は、JVC会員の方向けに年4回発行している会報誌です。アジア、中東、アフリカなどでの活動や国内活動を知ることができます。また、海外に活動地をもつNGOとしての視点で、現在の問題を語ります。JVC会員の方は、バックナンバー(最新号以外)全文をPDFでダウンロードできます(ダウンロードには、直近でお送りしている会員用メルマガに掲載しているパスワードが必要です)。
変わりゆく世界情勢にJVCはどう対応するのか
今年6月末、JVCの代表が、2006年から12年間就任していた谷山博史から今井高樹へと交代した。タイやラオスの農村開発、紛争が絶えないアフガニスタンやスーダン、南スーダンでの人道支援活動や復興活動などを経験してきた二人が、いま現在の世界の潮流をどう読み、そのなかでJVCはどういう活動に結びつけるのかを対談した。

【発行年月日: 2018年7月20日】

被災地での住民の生活と自治を支えた7年間
2011年3月11日に発生した東日本大震災から7年が過ぎた。
JVCは震災直後から被災地の宮城県気仙沼市に入り、生活再建、地域づくり、仮設住宅での自治体制の支援などの復興支援を展開してきたが、2018年3月末をもって事業を終了する。
事業終了にあたり、この7年間でJVCが何に取り組み、それが地域住民にどう寄与したのか、そして、JVCが直面した課題を報告したい。

【発行年月日: 2018年4月20日】

400万人。人口の3分の1が今も恐怖と不安のなかで生きている
昨年、稲田朋美防衛大臣(当時)の訪問を境に注目を浴びた南スーダン。
だがその報道は、日本の自衛隊のPKO増派や撤収を巡っての報道に終始し、同国の内戦で生まれた避難民の困窮した生活を伝える視点はほとんどなかった。
自衛隊が撤退した今、同国に関する報道はなくなったが、現地ではいまだに人々は不安定な生活を強いられている。その最新情報を共有したい。

【発行年月日: 2018年1月20日】

土地問題と対峙する村人の権利意識の向上を担い続ける
タイ、カンボジア、ベトナムといった東南アジア諸国と比べると馴染みが薄いラオス。だが同国は今、外国企業によるダム開発、大型農業開発、鉱山開発などが盛んで、年7%前後もの経済成長を続けている。一方、経済成長の裏では、土地収用と対峙する多くの村人がいる。ラオスの人々はそもそも、どういう暮らしを送っているのか、どうやって開発から生活を守っているのか。JVCが29年にわたって行ってきた森林保全活動と農業・農村開発活動を軸に説明したい。

【発行年月日: 2017年10月20日】

2016年度ダイジェスト

  • 【4月】チャリティソング『TiQNoKo』発売。在日カンボジア王国大使館公式サポートソングとなる。
  • 【4月】熊本地震緊急支援開始。4月25日に震災支援担当を調査のため現地に派遣。
  • 【9月】南スーダン緊急支援開始。JVCの緊急食料支援にならぶ人々。JVCは日本で唯一、南スーダン国内に日本人職員を派遣。
  • 【10月】アフガニスタン現地事務所からサビルラが来日。積極的に講演活動を実施。
  • 【10月】会員、マンスリー支援者限定の活動報告会を開催。第1回のテーマは「南スーダン」
  • 【2月】南スーダン緊急支援担当の今井が衆議院予算委員会に公述人として招かれ、現地の活動経験をもとに意見陳述。

【発行年月日: 2017年7月31日】

近くてもっとも遠い国に住む人と人との出会いを重ねる
今年は日朝首脳会談と日朝平壌宣言から15周年。宣言は拉致問題の解決、植民地時代の清算、日朝国交正常化交渉などの実現を目的としたが、朝鮮民主主義人民共和国(以下北朝鮮)のミサイル実験や核実験などに対し日本は経済制裁で応じ、宣言は後退している。北朝鮮は国際的に孤立し、日本政府は同国を仮想敵国視する。一方で、日本国民は北朝鮮に暮らす普通の市民の日常も顔も知らない。そうしたなかで続けてきた日朝の市民同士の交流事業。その意義を振り返る。

【発行年月日: 2017年7月20日】

人権も多様性も否定される新しい時代でのJVCの立ち位置
日本国内でのヘイトスピーチやヨーロッパでの右翼政党の台頭。シリア紛争に端を発する大量の難民流出から起きたヨーロッパでの排外主義の発露。先進国における中間層の崩壊... 。トランプ米大統領の誕生に象徴されるが、今、市民社会が依ってきた普遍的理念である人権や多様性が世界的に軽んじられようとしている。この趨勢は、JVCが支援してきたアジアの小農にもどんな影響を及ぼすのだろうか。今、JVCが何をすべきかを検証したい。

【発行年月日: 2017年4月20日】

「聖地」と呼ばれる街の「差別と暴力」に向き合う
東エルサレムは、同じパレスチナでありながら、国際的に焦点が当てられるガザ地区とは違い、パレスチナ政府からも 国際NGOからも支援先として見過ごされがちだ。そこに住むパレスチナ人は、イスラエルによる家屋破壊や意図的な公共サービスの制限、街中での銃殺などの抑圧に直面する。子どもたちには「暴力には暴力で」との行き詰まり感が蔓延する。今求められているのは自尊心を取り戻すことだ。JVCの取り組みを紹介したい。

【発行年月日: 2017年1月20日】

イラク戦争は共存の社会を壊し憎悪を生み続けている
結局存在しなかった「大量破壊兵器」の捜索を理由に2003年に始まったイラク戦争は、各地の街の徹底破壊と虐殺を招いた。かつてイスラム教スンニ派とシーア派が共存していた社会では、米英軍がスンニ派を「サダム・フセイン支持層」として攻撃対象にしたり、シーア派が新政権を担うことで反米・反シーア派を掲げるISが誕生したりと、二つの宗派は対立の構図に置かれている。加えて、肉親を殺された子どもは心に深い傷を負っている。それはアメリカとともに戦争のできる国になった日本が今後つくり出す姿かもしれない。

【発行年月日: 2016年10月20日】

2015年度ダイジェスト

  • 【7月】代表の谷山が呼びかけ人となり「NGO非戦ネット」を立ち上げ。事務局を担う
  • 【8月】代表の谷山編著で『「積極的平和主義」は、紛争地になにをもたらすか?!』を刊行
  • 【9月】JVC35周年記念シンポジウム「世界から中心をなくそう。」開催
  • 【9月】各国から代表者が集まり、中期目標などを議論するJVC代表者会議を実施
  • 【11月】設立以来一貫して市民の立場から各地で活動する姿勢が評価され、第5回日本平和学会平和賞を受賞
  • 【12月】チャリティCD『TiQNoKo』のプロモーションビデオをカンボジアの事業地で撮影。村人約150名が参加

【発行年月日: 2016年7月31日】

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