その2:【ガザ】買って応援、参加して応援できる先一覧
こんにちは。広報担当の大村です。
JVCパレスチナ・ガザ事業を「買って応援、参加して応援!」できる記事の第2弾です。
残念ながら未だに停戦が実現しないガザ地区。多くの方がガザを想い、「何かできることはないか」と、もどかしい気持ちを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、前回に引き続き、売上がJVCガザ事業へのご寄付になる商品やイベントなどをご紹介します(第1弾はこちら)
6月、個人と個人の対話を出発点にしたメディア・コミュニティ「me and you」さんが、「me and you shop」をオープンされ、寄付先にJVCガザを選んでいただきました。
オリジナルの本やステッカー、トートバッグなど、売上の一部が寄付になります。
「me and you」さん、とにかく読み物が示唆に富んでいて、色々と考えるきっかけをくれる素敵なサイトです。商品が買えるショップはもちろん、読み物ページもぜひ覗いてみてくださいね。
エッセイ、小説、イラスト、短歌など35人の寄稿者による「パレスチナに連帯するzine」、売上の一部をJVCガザにご寄付いただいています。
こうやって、ガザについて自分の頭で考えるための「種」となるような冊子の制作だけでもすごいことだと思うのに、寄付まで生み出しているなんて、うまく表現する言葉が見つかりません。
ぜひサイトからご覧ください。電子版は、まだ購入が間に合いそうです!
1999年創業の京都発祥のフェアトレードブランド、シサム工房さん。写真は大村(右)が京都の店舗にご挨拶に伺った時の一枚です。JVCスタッフもファン多数の、ポリシーのあるとっても素敵なブランドです。
そんなシサム工房さんの7月の店頭募金の寄付先に、JVCガザを選んでいただきました・・・!京都や大阪、神戸のほか、関東では吉祥寺に店舗があります。7月はレジ付近に、JVCガザ専用の募金箱が設置されています。
お出かけの際はぜひ、シサム工房各店舗での「地球にやさしい」お買い物をお楽しみいただき、よかったら店頭募金にもご協力ください。大切にガザ現地での活動に役立てます。
死後くん個展『ジャンボコンピューター』(終了)のチャリティーコーナーの作品、グッズ売上をJVCガザにご寄付いただきました。
ご本人や作品をご購入いただいた皆様のほか、会場のギャラリー月光壮さんがこのチャリティにご賛同くださったこと、また、寄付先については、本当に素晴らしい活動をされているなといつも見ていた「パレスチナ あたたかい家」さんのご紹介があったことを知って、未だ停戦すらなされない状況への悔しさの中に、一筋の光が差し込むようでした。
これに限らず、私たちの活動は、たくさんの方の想いと行動のもとに成り立っています。本当にありがとうございます。
ご寄付の詳細はこちらから。
日本初のエシカルジュエリーブランドのHASUNAさん。商品制作の上でどうしても出てしまう素材ロスを活かし、オリジナルアクセサリーを作成できるキットの売上寄付先に、JVCガザを選んでいただきました!
詳細はこちら
ミュージシャンの坂本美雨さんが発起人となって、その想いに賛同するアーティスト(ミュージシャン/クリエイター/画家など)とともに実施されるガザのためのチャリティオークション。その寄付先(候補)に、JVCガザを選んでいただきました。
坂本美雨さんには昨年のライブの際にもブース出展などでお世話になっており、グッズの売上もご寄付いただいてきました(当時の記事はこちら)
今回、チャリティオークションを実施されるにあたり、JVCガザを寄付先の候補としていただいていること、とても光栄に思います。
7月中旬から開始予定とのことです。今しばらくお待ちください。
詳細はこちらから。
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■出品者 (敬称略・五十音順)
【漫画家】浦沢直樹
【ミュージシャン、俳優】UA、岡本多緒、加藤登紀子、小泉今日子、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、コムアイ、小室哲哉、坂本龍一(by マネージメント)、さだまさし、志磨遼平(ドレスコーズ)、高木完、満島ひかり、持田香織、森山直太朗
【映画監督】三宅唱
【アーティスト】井上涼、Ed TSUWAKI、小菅幸子、下條ユリ、長場雄
【デザイナー】皆川明(mina perhonenデザイナー)
【写真家】川内倫子、嶌村吉祥丸、平野太呂
【活動家】eri 【モデル】高山都
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上で紹介したのは、大村が把握している現在進行形のものですが、これ以外にも、売上をご寄付くださった古道具とザッカsusuhamさん、フリーマーケットを開催してくださった有志の皆さん、換金できる物品を集めてくださった慶應義塾大学アラビア語研究室の皆さん、パレスチナ刺繍イベントで募金箱を設置してくださったチクチク&おしゃべり会の皆さん、父島・母島でのガザ映画上映会で集まった募金などをまとめてご寄付くださった宮澤かれんさんと参加者の皆さん、(+数えきれないetc,)本当にありがとうございます。
ご寄付いただく皆さんの投稿、SNSを中心にしっかり見ているつもりですが、完璧ではないと思います。ここにご紹介できなかった方々がいたら申し訳ありません。
もしよかったらInstagramやXの投稿は、JVCのアカウントをタグ付していただけると大変嬉しいです!
以上、今回は「買って応援!」「参加して応援!」の第2弾をお届けしました。
2023年10月から、9カ月もの時が経とうとしています。悪化を続ける状況に、途方に暮れる日もあるかもしれません。
でも、ガザの壁の外にいる私たちが諦めてはいけない。
そんな想いで、私たちは活動を続けています。これからも、絶対に諦めずに、一刻も早い停戦のため、できることを皆さんとともに尽くしていければと思います。
今日の記事が誰かのお役に立ちますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(BOOKOFFさんを通じてのガザ緊急支援・古本回収も継続中です!)
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