活動の現場からREPORT

こんにちは、広報担当の並木です。

JVCは毎年春になると、株式会社日本ホールマークさんから、文房具のご支援をいただいています。暖かくなってきたつい先日、今年のお品が事務所に届きました…！

届いたのは、付箋やレターセット、一筆箋、絵はがきです。

（一部をご紹介！ とても可愛らしいデザインです…！）

日頃からたくさんの方々にご寄付をいただいている私たち。毎日のようにお礼のお手紙やメモをつけており、日本ホールマークさんからいただいたお品が、事務所で大活躍しています。

（デザインも素敵ですが、書き心地もとても良いのです）

ちなみに以前、アフガニスタンの活動を実施していた頃には、現地スタッフの来日の際に日本ホールマークさんからいただいたレターセットやカードを渡し、現地に運んで識字教室で使っていたこともありました。

識字教室ではコースの最後に「お手紙を書く」という授業があり、配られたカードの繊細なデザインに、現地の女性たちもとても喜んでいました。（現地文化の尊重のため、お写真でご紹介できないのが残念です…。）

以前、日本ホールマークさんの事務所にお礼に伺った際には、ご担当の方が「手書き文化を守りたいんです」とおっしゃっていたのが印象的でした。

JVCのもとにも、「モノでの支援」で毎日届くお品に支援者さんの手書きのメモが入っていたり、会報誌などへの感想のお手紙が届いたりします。お手紙の紙を選んで取り出し、私たちのことを思って一筆添えてくださる皆さまに、あたたかい気持ちをお裾分けいただいているような気がします。なんでもデジタル化しがちな時代ではありますが、手書きはやっぱり特別です。

「この気持ちをお返ししたいな」と思う時にも、日本ホールマークさんからいただいている一筆箋が大活躍しています。
日本ホールマークの皆さま、いつも本当にありがとうございます！ スタッフ一同、大切に使わせていただきます。

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