静岡・裾野市や長泉町で広がる国際協力の輪
毎年実施しているブックオフ「キモチと。」のキャンペーンで回収ボックス設置の一大拠点となってくださっているのが、静岡県、裾野市及び近隣の皆さん。
市役所・市民活動センター等の公共施設や企業の労働組合、カフェ・ユーコープなどのお店、ヤマハの音楽教室など様々な方がご協力くださっています。
(こちらのページで回収拠点のご紹介をしています。)
裾野市のご協力の始まりは、2022年~23年にJVCでインターンをしてくださった坂田さんのアクションからでした。
坂田さんは裾野からJVC東京事務所まで通いながら、JVCが呼びかける不要品寄付の運営を支えるインターン業務を担い、海外事業でのミーティングなどにも積極的に参加し発言するなど、とてもエネルギッシュにJVCを支えてくださいました。
インターン修了式の様子。最前列左側が坂田さん。
2022年度、ブックオフの不用品寄付サービス「キモチと。」でスーダン事業を応援するキャンペーンを実施した際に、ご自身の裾野市でのつながりを活かしてアプローチをしてくださり、裾野市での国際協力の輪が広がっていきました。
2022年度のキャンペーンの様子はこちらの活動レポートでもご紹介しています。
【古本回収】裾野市で集まった778冊の本(途中経過)
たくさんの方が「大変な状況にある人々のために」と多くの本をお持ちくださり、坂田さんが回収ボックス設置や梱包・発送などを一手に引き受けてくださいました。
3回めとなる2024年度のブックオフ「キモチと。」のキャンペーンでもご協力はつづき、今も回収ボックス設置をしてくださっています。
たくさんの本をお持ちいただいた写真も届き、とても勇気づけられています。
地域の方から「今年はやらないの?」「持っていくよ。」「CDやDVDも出せてよいですね。」
といったお声もいただいているということで、キャンペーンが根づいていっている様子が本当にありがたいです。
これまでの回収ボックスからのご支援は15万円を超え、大きな力となっています。
市民の力で社会を変えていくために、国際協力の輪を広げることを目指すJVCにとって、とても頼もしい裾野市でのつながり。これからも深めていけたらと思います。
ブックオフ「キモチと。」の寄付金額10%アップキャンペーンは12月末までの開催ですが、期間後もいつでもご支援を受け付けております!
また、JVCはブックオフ以外にも切手・ハガキなどの物品寄付も集めています。
詳細はこちらをご覧ください。
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