「本当に辛い時に、現場にいたのは誰か?」加藤登紀子さん「ほろ酔いコンサート」寄付贈呈式
こんにちは。事務局長の大村です。
毎年開催されている加藤登紀子さんの「ほろ酔いコンサート」、JVCは今回も会場で、ブース展示と募金呼びかけをさせていただきました。
私も関内ホールでのライブで募金活動に立たせていただきましたが、相変わらず登紀子さんのファンの皆さんは温かい方ばかりです。
中には、「去年は体調不良で来られなかったから、今年は去年の分も合わせて2倍!」と、2年分のご寄付をくださる方もいて、感謝の気持ちでいっぱいでした。
「頑張ってね」「よろしくね」と声を掛けていただくたびに、胸が熱くなります。
1月30日、ほろ酔いコンサート2024で集まった募金の贈呈式が行われました。
JVCからは私と、代表理事の熊岡が登紀子さんの事務所に伺い、ガザ地区での緊急支援を中心に、最近の活動をご報告しました。
80歳を超えているとは思えず、「今が絶好調!」とおっしゃる登紀子さんの格好良さは格別です。
昨今の世界情勢についてのお話で、とても印象に残った言葉がありました。
「本当に辛い時に、現場にいたのは誰か?そこで活動をしていたのは誰か。考えてみるの。そうするとそれは国ではなく、民間の人たち。NGOの人たち。そして、それを支えているのもまた、民間の人のご寄付と気持ちであること。それを伝えていかなくちゃいけないと思っている」
今回も、ほろ酔いコンサート2024の支援募金から、JVCの活動に70万円ものご寄付をいただきました。本当にありがとうございました。
登紀子さん、そしてご来場いただいた皆様に託していただいたお気持ちを忘れず、真摯に活動に向き合い続けます。
登紀子さんの最新情報はぜひ、オフィシャルウェブサイトをご覧ください。
6月22日にはNHKホールでのライブが予定されているそうです!
加藤登紀子オフィシャル・ウェブサイト
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