活動の現場からREPORT

まもなくイスラエルによる侵攻から1年が経つパレスチナ・ガザ地区。きっとこの記事を読んでくださっている方は、どうして停戦できないのか、悔しい思いで日々を過ごしている方ばかりではないでしょうか。

私たちも同じ気持ちです。

今回は、買って応援！参加して応援！できる機会紹介の第3弾として、JVCガザへの支援につながるイベントやグッズをご紹介します。

第1弾、第2弾はリンク先よりご覧ください。

その1でご紹介したすいか＆鍵モチーフのアクセサリーのSTUDIO FATEさんが、すいか果汁100％で作成した「すいか石鹸」の販売をスタートされています。売上の一部がJVCガザへのご寄付になります。

すいかは、パレスチナの旗と同じ、「赤、緑、黒、白」からなる果物で、パレスチナへの連帯を示すモチーフのひとつです。

在庫残りわずかだそうです。詳細はこちらのInstagramから！

湘南地域で「海から始まるパレスチナ」という活動をしている有志の皆さんがつくった「GAZA SURF CLUB」のステッカーが、鵠沼海岸から徒歩3分の小さな図書館「シネコヤ」で販売中です。売り上げの一部をJVCガザにご寄付くださるとのこと！

このステッカーはなんと防水仕様ということで、スマホケースなど濡れやすい場所や、天候に関わらず身につけられる作品となっています。

また、シネコヤさんでは、映画の上映だけでなく、パレスチナ関連の書籍コーナーがあるそうです！ぜひ足を運んでみてください。

詳細はこちらのInstagramより！

イラストレーターのasaさんが作成された「FREE PALESTINE」のステッカーの収益がJVCガザの寄付になります。

売り切れ間近です。詳細はこちらのXからどうぞ！

モロッコで制作されたスイカのモチーフの製品（「パレスチナ応援」商品）の収益分の寄付先に、JVCガザをご予定いただいています。

ポーチもバッグもとても可愛いです。セットでの販売もあるそう。そしてなんとバッグの方は、文字の部分を自由にカスタマイズできるそうです～！（英語、フランス語、アラビア語のいずれか）

皆様、ぜひサイトを覗いてみてください！

詳細はこちらのURLより。

11月に開催される第102回外語祭で、「パレスチナ・スーダン支援のためのチャリティー企画」が予定されており、JVCパレスチナとスーダン事業が寄付先のひとつになっています。9/14からはクラウドファンディングも始まっています！

外語祭当日は、パレスチナ雑貨や中東地域の食品（デーツなど）を販売予定だそうです。こちらも楽しみです。＊ちなみに偶然、JVCのスーダン駐在員の今中と、パレスチナ駐在員の渡辺は、外大のアラビア語学科の出身です。

詳細はこちらのInstagramより。

不定期開催の刺繍ワークショップです。JVCを長く支えてくれている小向さんが講師となって、皆でパレスチナ伝統刺繍をしながらパレスチナの話をします。

次回の開催は未定となっていますが、また開催された際に、ぜひご参加ください。

＊前回（8/26）はこんな感じで開催しました。

以上、今回は「買って応援！」「参加して応援！」の第3弾をお届けしました。

もうまもなく、ガザ侵攻から1年が経とうとしています。いまなお本当に苦しい状況に置かれている人びとのために、できることを始めてみませんか。

インターンの私も、この記事を書いていく中で、様々な方が「何かできることはないか」という想いをもって行動されている様子に、大きな刺激を受けました。

一人の支援では微力に感じることもあるかもしれませんが、この支援の「輪」を広げていくことによって、世界が少しでも良い方向に進むことを願っています。

その「支援の輪」の一部として、今回の記事が皆さんのご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

（BOOKOFFさんを通じてのガザ緊急支援・古本回収も継続中です！）

＊ご寄付はゆうちょ銀行へのお振込みでも受け付けております。 　　

　口座番号： 00190－9－27495
　加入者名： JVC東京事務所
　※通信欄に「パレスチナ・ガザ緊急支援」とご記入ください。
　（手数料のご負担をお願いしております。）

＊緊急支援以降も継続してパレスチナ事業を応援いただける方は、ぜひマンスリー募金をご検討ください。

＊Tポイントでのご寄付はこちらから
＊古本・不要品を通じてのご寄付はこちらから

特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター（JVC）
〒110-8605 東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビル4F
電話：03‐3834-2388　　FAX：03-3835-0519
メール：info@ngo-jvc.net　（担当：小林）