パレスチナ連帯全国一斉凧揚げアクション@鵠沼海岸に参加してきました!
パレスチナの人々に対する連帯の思いを示すために11月9日を中心に展開された「全国一斉凧揚げアクション KiFAH with Paletine 2024」の呼びかけに応じて全国各地でアクションがとられるなか、「海からつながるパレスチナ」の皆さんが開催した凧揚げアクションにJVCスタッフの仁茂田(にもだ)も参加させてもらいました!
「海からつながるパレスチナ」さんは「GAZA SURF CLUB」というステッカーを販売し、売上の一部をJVCにご支援くださっています。
詳細はこちらのInstagramをご覧ください。
午前中から凧作り、お昼ごはんを挟んで午後に海岸で凧揚げと海岸のゴミ拾いというプログラムで、私は凧揚げとゴミ拾いの時間帯にお邪魔させてもらいました。
海岸に到着して少し歩いていくと、ゆうゆうと空に浮かぶ凧たちを発見!
お子さん連れの方や、なんと当日にネット検索でみつけて来てくれたというイギリス人の旅行者の方など(アクティブ!)全部で51名もの方が参加されたそうです。
皆さん思いのこもった素敵な凧たちで、中には手作りのフラッグを持ってきた方も。
私自身も、子どもと一緒に凧を描き、凧揚げに参加させてもらいました。
ありがとうございました!
この日のアクションの様子はタウンニュースでも取り上げられました。
「平和願って飛ばす“たこ” 鵠沼海岸からパレスチナへ祈り」
https://www.townnews.co.jp/0601/2024/11/22/760978.html
「海からつながるパレスチナ」は普段は会社員として働く齋藤さんと池部さんを中心に運営しています。
今夏、齋藤さんがSNSで発したガザの窮状を訴えるメッセージに池部さんが反応したことから映画『ガザ・サーフ・クラブ』の上映会を企画し、今の活動へと繋がっているそうです。
JVCも、1980年代にインドシナ難民の窮状を知り「何とかしたい」と動き出した市民の力でうまれました。困っている人に何かをしたい、という気持ちから始まっていく市民のアクションに勝手ながら連帯感を感じたりも。
「海からつながるパレスチナ」の情報はぜひこちらのInstagramをご覧ください。
「天井のない監獄」と言われるガザ。
実際にガザに行って直接助けることはできなくても、凧を揚げる空は遠いガザにもつながっている。
大変な状況を前に自分が力のない存在であることにもどかしさを感じることもありますが、連帯を示すこと、思いを発信していくことも世界を変えていく一歩になると信じています。
JVCは現在もガザ緊急支援、また停戦を求める提言活動に取り組んでいます。
緊急支援の詳細はこちらをご覧ください。
大変な状況下にある人々を支えたい、思いを同じくするみなさんとこれからも一緒に歩んでいけたらと思います。
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