【古本回収】教育機関との協働事例
こんにちは。【JVC×BOOKOFFスーダン支援キャンペーン】担当の大村です。おかげ様で、3月31日をもちまして、キャンペーンを無事に終了することができました!
今日は、このキャンペーンでご一緒した教育機関の取り組みを紹介したいと思います。
川崎市立東小倉小学校では、ご家族からこのキャンペーンの存在を教えてもらったという小学校6年生の男の子が、「卒業前に自分でできることをしたい!」と担任の先生に相談し全校生徒に呼びかけをおこなって、3日間で173冊もの古本を回収してくれました。
(中心になって回収活動を進めてくれた皆さん)
(校内に掲示された手づくりポスター)
思い立ってから卒業式まで残された時間は数週間。ものすごい団結力で校内へのポスター掲示や動画での拡散をおこなってくれた皆さんの回収活動は素晴らしいもので、東京新聞の記事にもなりました。
いらない本でスーダン支援 東小倉小児童呼びかけで3日で173冊 学校建設などの資金に
東小倉小学校では継続的にSDGsに関連する授業をおこなっており、こうした取り組みが、生徒さんの「世界」に対する興味・関心につながっているようです。JVCも小学校などに講演に行かせていただくことがありますが、少しでも生徒の皆さんの心に残るような、未来につながる機会をたくさんつくりたいなと、改めて思った次第です。
続いては、大分県にある日本文理大学附属高校の取り組みです。なんと昨年に続き、2回目のご協力でした・・・!
地元ケーブルTVで特集された様子をご覧いただくのが一番早いと思うので、リンクを共有します!ぜひご覧ください。
(5:30頃~登場です!)
(日大文理大学附属高校の取り組み詳細はこちらから)
このような小学校や高校など、教育機関との協働は私たちJVCにとって本当にかけがえのないものです。生徒さんのまっすぐ気持ちと行動に励まされると同時に、私たちが持ちうる限りの経験や知識を、少しでも生徒さんにシェアしていきたいと、身が引き締まる思いです。
今回の古本回収キャンペーンは終了しましたが、今後も様々なかたちで教育機関の皆さんとご一緒できれば嬉しいです。
少しでもJVCにお役に立てそうな機会があれば、お気軽にご連絡ください。
改めまして東小倉小学校の皆さま、日大文理附属高校の皆さま、ほか、ご協力くださった教育関連施設の皆さま、本当にありがとうございました!
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