物品寄付を通じてのご支援紹介:ローム・アポロ株式会社編
こんにちは。広報担当の大村です。
JVCの活動を財政的に支えている大きな柱のひとつが、「換金できる物品」のご寄付です。未使用切手や古本、タンスに眠っている18金の貴金属、使わなくなったスマホやタブレットや外貨などなど、換金して活動資金に変えています。
(日々、ボランティアさんが換金前の作業をしてくれています。こちらは未使用切手の業者換金前の下準備)
今日は、そんな物品を通じてのご寄付に協力くださっている、ローム・アポロ株式会社さんをご紹介したいと思います。
ローム・アポロさんは、福岡に3つの工場をお持ちの企業で、その3拠点すべてで社員の皆さんから使わなくなった物品をを回収して、JVCにご寄付くださっています。
(先日集めていただいた物品の一部)
物品回収デーを設けて事前に社員の皆さんに呼びかけを行い、お昼休みの食堂などで回収活動を行ってくださっているそうです。
社員さんへの事前告知はチラシのほか、食堂の卓上ポップなどでも行っているそうで、ご協力くださる方がとても多く、先日の回収デーでは段ボール10箱もの物品が集まったといいます!
(ご提供いただいた卓上ポップのデータ。こんな風に呼びかけてくださっているの、嬉しいです!*画像の一部を加工しています)
物品回収デーのようなイベントのほか、今後は継続的に「古本等の回収箱」を設置してくださることになりました。こちらも本当にありがたいです。
JVCは日々、様々な企業さんからCSR活動や社内イベントにお邪魔しての講演活動などのお問合せをいただいています。担当者さんと、どのような形がお互いにとってのベストか、話し合いながらお話を進めています。
そんな中で今、力を入れていきたいな・・・と思っているのが、眠っている「外貨」の回収です。外貨は、両替もしくはコレクターさんへの販売によって、ほとんどロスなく、活動資金へと生まれ変わります。
今回紹介したローム・アポロさんも、海外出張などで使いきれなかった外貨を社員の皆さんから回収して、JVCにご寄付くださいました。
この記事をお読みいただいている企業のご担当者さま、「外貨の回収」にピンと来たら、ぜひJVCにご連絡ください。もちろん外貨以外の不要品回収も大歓迎です。何かあればいつでもお気軽にご連絡いただければと思います。たくさんの方と、お互いにとって良い形で連携できれば嬉しいです。
今日は福岡県のローム・アポロ株式会社さんのお取組みを中心にお届けしました。
ローム・アポロの皆さん、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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