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日本

歩くことが好きです。 大した目的もなくひたすら歩きます。

※本記事は2014年度に当時気仙沼事業インターンをしていた横山 和夫によって書かれました。

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今から30 年以上前、地方から出てきたばかりの貧乏な学生だった頃、たまたま地図を見ていて、当時住んでいた世田谷のアパートの前を通っている水道道路(地下に水道管が通っている)をたどって北東方向にまっすぐ進むと、高円寺をぬけて当時友人の住んでいた中野駅近辺までたどり着けそうではないか、と気づきました。

その距離わずか(?)8kmあまり、1kmを15分で歩けば「2時間あれば友人宅に遊びに行ける」と思い、歩きました。どういう訳かまったく苦痛とは感じず、単純に達成感のみが得られたのです。

このような嗜好は今でもまったく変わりません。数年前には、自宅付近を流れる川沿いに北上して某ショッピングセンターまで歩きました。真夏の炎天下、途中で購入したペットボトルで水分を補給しながら、途中での昼食時間を含め、なんと往復で7時間半! この時の目的は、もちろん「買い物」です。

都心部も歩きます。昨年のお正月には友人と「初詣」と称してだらだらと歩きました。集合場所は湯島天神。手短にお参りを済ませ、次は神田明神、ちょっと主旨からは外れますが湯島聖堂を通り、飯田橋の東京大神宮へ。以降、九段の靖国神社から半蔵門あたりを通り抜け、溜池山王の日枝神社、最後は乃木神社まで歩き、夕方の良い時間になったのでビールを飲んで解散となりました。これでも距離を調べると8km 程度です。普段は電車や地下鉄で移動してしまいますが、都心部は意外に狭いと実感します。

現在も、通勤時に時間があれば途中下車してJVC の東京事務所まで30 分ほど歩くこともしばしば。そろそろ秋めいて涼しくなってきましたので、皆さんもお近くを歩いてみてはいかがですか?

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