JVCのパレスチナ・ガザ緊急支援に寄付する

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パレスチナ・ガザ
緊急支援

パレスチナ・ガザの
人びとの命をまもる
緊急支援に
ご協力をお願いいたします。

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2023年10月7日以降、イスラエルによる激しい空爆と
地上侵攻にさらされるパレスチナ・ガザ地区。
ガザ地区では2024年10月現在、すでに4万人以上の命が奪われ、
人口の90%を占める190万人もの人が家を追われて避難民となり、
極限状態の中で生活を続けています。
被害を受けているのは、私たちと同じ、普通の人びと。
そこに暮らしていた、ひとりひとりの人間です。
これ以上、何の罪もない命が奪われることがないように。
人びとの負った心身の傷が、少しでも癒えるように。
ガザの人びとを支えるJVCの活動を応援してください。

JVCのパレスチナ・ガザ緊急支援に
3,489名からの応援をいただいています

2025/3/31まで

あと20,000,000で達成

%

現在57,928,470

1stゴール60,000,000

※2024年11月14日現在

JVCに届いたガザからの声

ガザの人たちは今
殺される順番を待っている

ガザに4人の子どもがいるAさん

幼馴染の親友が殺されました。彼女の幼い息子と、彼女のきょうだいと一緒に。
もう、大切な人を失うことに疲れました。今、私の子どもたちには、ほんの少しのビスケットとお茶、マカロニしかありません。罪のない子どもたちが飢えとたたかっています。

今すぐに停戦して。私も、人びとも壊れてしまう。
ガザで起こっていることに、世界はいつまで沈黙しているつもりなの?子どもたちが何人殺されれば、世界は満足するっていうの?
私たちのこの気持ちは、どんな言葉にも表せない。
ガザの人たちは今、「自分の番」を待っています。殺される順番を。

医療を提供する人を
選ばなければなりません

ガザのエル・ワファ病院

空爆で危険な中、薬を探し回っています。医療サービスを提供し続けるプレッシャーの中にいます。私たちは誰に医療を提供するのか選ばなければなりません。誰がより生き延びる可能性があるのかを判断しなければならないのです。他の病院も、酸素をつくる機械や、人工呼吸器、未熟児のための保育器、透析器など、命をつなぐ様々な医療機器を止めざるを得ない状況です。病院には電気がなく、スマートフォンのライトで手術をしている所もあります。この数日は、病院のソーラーパネルも攻撃され、更に電力を得ることが難しくなっています。

JVCの取り組み

時の経過とともに負傷者が増える一方で、物資や燃料は不足し続けており、医療体制は崩壊しています。このままでは、空爆による直接的な死のみならず、間接的にもさらなる命が失われることになります。JVCは現地の病院や医療系NGOと連携し、これ以上尊い命が失われることを防ぐための支援を行っています。また、極限状態が続き、困窮する被災世帯に向けて、現金給付支援を準備中です。
※活動の詳細は本ページ下部の活動ブログで更新しています。

  • アドボカシー活動
    (2023/10~)

    パレスチナに関わる他団体や研究者と連携して、即時停戦への働きかけを求める提言活動を行っています。メディアや一般の人々にむけて、現地の人々の状況や声を広く発信しています。

  • 現地医療系NGOの支援
    (2023/11~)

    東エルサレムで10年以上活動をともにしてきたパレスチナ医療救援協会(PMRS)が、ガザ地区内で実施している移動診療や粉ミルク支援をサポートしています。

  • 現金給付
    (2024/03~)

    ガザに入る救援物資が不足する中、内部に残る食材などの高騰を受け、また各世帯の異なるニーズに対応するため、現金(モバイルマネー)給付支援を実施中です。

  • 母子保健
    (2024/04~)

    長年続けてきたガザでの母子保健の活動。その経験やネットワークを生かし、特に2歳以下の子どもとそのお母さんを守るための栄養支援をスタートさせました。

訪れるたびに好きになる、
ガザはそんな場所でした。

  • JVCパレスチナ・エルサレム事務所

    現地調整員 大澤みずほ

    JVCパレスチナ・エルサレム事務所

    現地代表 大澤みずほ

    訪れるたびに好きになる、ガザはそんな場所でした。
    なんといっても魅力は人。16年間にわたる封鎖により人々の暮らしは困窮し、支援に頼らなければ生活が成り立たない状態でありながらも、出会ったガザのパートナー団体やボランティアの皆さんは生き生きと活動し、JVCと一緒に子どもたちの栄養失調予防と改善に尽力してくれていました。「人の役に立てることが嬉しい」「学んだことを他の人にも伝えている」と誇らしげに語ってくれた女性たちがとても印象的で、何より魅力的でした。
    しかし、2023年10月7日以降、ガザはこれまでとは比にならないほどの非情な空爆や侵攻を受け、前代未聞の惨状です。支援もまったく足りず、人々は今日を生き延びるだけで精一杯の状況です。
    停戦になっても、人々が生活できる最低限の状態に復旧させるのに、一体どれだけの時間と労力がかかるのか、途方に暮れるほどの被害です。しかし、私たちは歩みを止めるわけにはいきません。
    どうか「生きたい」「平和に暮らしたい」と願うガザの人たちを共に支えてください。

未来のために、分断のない世界をつくる日本国際ボランティア
センターについて

JVCは、1980年に発足したアジア、アフリカ、中東の6ヶ国で活動する日本発の国際協力NGOです。パレスチナでは1992年から活動を行い、2002年からガザ地区で国際NGOや現地NGOと協働して、子どもの栄養改善事業などガザの人びとの自立を支援する活動を行ってきました。ご寄付の10%は管理費に充てさせていただきます。

ガザの人びとが求めているのは
「停戦」です

JVCは現地での緊急支援に加え、
停戦に向けての働きかけを行っています。

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