アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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現地ブログ from アフガニスタン

アフガンウォッチ

アフガンウォッチは、アフガニスタンに関するニュースを集めているページです。治安の悪化にともない、2008年からJVCの日本人スタッフもジャララバードの事務所に駐在できない状況が続いていますが、日々ニュースを追ったり現地スタッフと連絡を取ったりしながら情報収集に力を入れています。

アフガンウォッチ6月号

2016年度アフガニスタン事業インターン 戸澤 典子
2016年7月 4日 更新

アフガンのサフラン増産

アフガニスタンは年間70トン(2億ドル相当)のサフランを産出することが可能だと言われています。サフランの質も世界トップレベルだといわれていますが、今までアフガン以外の国のトレードマークをつけ世界に輸出されていました。経済界より政府にアフガンのトレードマークをつけ輸出をするよう申し入れがありました。なぜなら、農民にとってサフランはアヘンとなる芥子の栽培の代わりの大きな収入源となる可能性があるからです。サフラン栽培はイランのサフラン栽培の経験を取り込んだものです。今では30の州で栽培、全国での栽培も近いようです。アフガンではサフランを薬、スパイスとして利用しています。

( 2016年6月26日 by Farhad Naibkhel-KABUL, Afghanistan Times) 原文英語

アフガンウォッチ5月号

2016年度アフガニスタン事業インターン 戸澤 典子
2016年6月 6日 更新

カブール:初の女性のための教育機関がオープン

カブールに女性ための初の教育機関としてモラ大学・高校がカブールに創立されました。創立目標は、今まで共学の教育機関への通学が社会的タブーとして禁止されてきた女性に初等・高等教育を提供することです。モラ大学・高校校舎建設費用は約800万ドル、およそ12,000人の女学生が学ぶことができます。大学総長のアズィズラー・アミンさんによれば"残念なことに、才能ある多くの女性が社会的制約によって教育から排除されてきました。彼女達は学校が共学であるということで、教育の機会を得ることを許されませんでした。これは女性への人権侵害です。だからこそ、女性が道を切り開くための特別な女子教育の場を創設したかったのです。"今までのところ、250人の入学が決定し、モラ大学・高校では医学、経営、ビジネス、コンピューター・サイエンス、教育が学べ、図書館、960人収容の寮、幼稚園、病院等の施設を併設しています。学費は女性に理想的な環境で学んでもらえるよう、他の共学の大学・高校に比べかなり安めに設定をしているとのことです。大統領夫人のルラ・ガニ夫人もモラ大学・高校の設立は女性にとって素晴らしい成果であり、女性の人権保護にとって大きな進展ですと称されました。

2016年5月31日 Akhtar M.Nikzad-KABUL, Afghanistan Times)原文英語

アフガンウォッチ4月号

2016年度アフガニスタン事業インターン 戸澤 典子
2016年5月26日 更新

プリンスさんへ、アフガンの孤児支援寄付に感謝の意

4月に急死した米人気歌手プリンスさんがアフガニスタンの孤児らの支援に多額の寄付をしていたことが明らかになりました。現地NGOの関係者によると、昨年死去した慈善活動家ベティ・ティスデールさんが2010年に同国を訪問した際、ティスデールさんにスカウト運動(ボーイスカウトなど)の指導者育成センター設立をしたい旨を伝えました。後日1万5000ドル(約160万円)の小切手が送られ、プリンスさんからの寄付だと言われたとのことです。その後もプリンスさんは毎年6000ドル(64万円)を寄付し続けました。このセンターで育成された指導者100人は、孤児を含む約2000人の子供達と活動をしています。ティスデールさんから、プリンスさんの寄付については「誰にも言わないで」と言われていたとのことですが、プリンスさんの死を受け、感謝の意を伝えたく公表をしたとのことです。

【原文】プリンスさん、アフガンの孤児支援=「誰にも言わないで」と多額寄付

(2016年5月6日 時事ドットコム)

アフガンウォッチ3月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年3月29日 更新

アフガン国連代表に山本氏=外務省出身、近く就任

国連アフガニスタン支援団(UNAMA)のトップである事務総長特別代表に、外務省出身でUNAMA副代表の山本忠通氏(65)が近く就任する見通しとなりました。日本人で事務総長特別代表に就任するのは3人目。

2016年3月18日 時事ドットコム

アフガンウォッチ2月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年3月14日 更新

2月もアフガニスタンでは多くのテロ事件が起きました。戦闘に加わる子どもの数が増え、死傷者に占める子どもの割合もふえています。ヨーロッパをめざす難民が続いていますが、難民の通過を規制する動きも出ています。ドイツにいるアフガン難民には帰国を選んだ人たちもいます。

国防省付近で自爆テロ、死者12人 アフガン首都

アフガニスタンの首都カブールにある国防省の近くで27日、自爆テロが発生し、12人が死亡しました。内務省の報道官によると、実行犯は徒歩で現場に到着し、午後3時30分ごろに自爆しました。死者の中には複数の軍要員が含まれ、民間人8人が負傷したといいます。反政府勢力タリバーンが犯行声明を出しました。タリバーンの報道官は、国防省を狙った攻撃だと述べました。この日はカブールから東へ約145キロ離れた東部クナール州の州都、アサダバードでも自爆テロがあり、少なくとも11人が死亡、40人が負傷しました。

2016年2月28日 CNN.co.jp

アフガンウォッチ1月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年3月 2日 更新

憧れのメッシになりたい=レジ袋ユニホームの5歳児話題に−アフガン

レジ袋で作ったサッカー・アルゼンチン代表ユニホームをけなげに着ているアフガニスタンの5歳男児の写真が話題となっています。胸には手書きで憧れのスター選手の名前。「大きくなったらメッシみたいになりたい」とはにかんでいます。男児はアフガン南部ガズニ州に住むムルタザ・アフマディ君。欲しがるメッシのレプリカユニホームを農家の父親には買う余裕がないため、捨てられていたレジ袋から兄(15)が自作。弟が着用する姿を撮影して2週間前にフェイスブックに投稿しました。ムルタザ君は「家の近くにはサッカー場がなく、一つだけ持っているボールは空気が抜けているんだ」と話します。父モハマドさんは「息子はいつの日か、メッシに直接会いたがっている。アフガンのメッシになってほしい」と期待を込めます。メッシの父ホルヘさんによると、メッシ本人もムルタザ君に「何かしてあげたい」と話しているといいます。

2016年1月31日 時事ドットコム

アフガンウォッチ12月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年1月14日 更新
カブール市街カブール市街

2015年12月始め、JVC東京事務所のスタッフが3年ぶりにアフガニスタンを訪れました。首都カブールで現地事務所のスタッフと打ち合わせを行い、関連団体のメンバーとも面談しました。標高1800mのカブールの冬は寒く、家々から立ち上る薪ストーブの煙で町が煙っていたそうです。そしてそれ以上に車の排気ガスによる大気汚染は深刻でした。現地スタッフも最近は空気が悪くなったと嘆いていたそうです。大気汚染を報告する記事を紹介します。

アフガンウォッチ11月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2015年12月28日 更新

大統領夫人ルーラ・ガニ、希望を語る

アシュラフ・ガニ大統領の夫人ルーラ・ガニは、今後5年間でアフガニスタンの暴力や治安問題は減少に向かうだろうと希望を話しています。彼女は、特にアフガニスタンの女性たちが置かれた社会環境を改善することに力をいれています。執務室のドアはいつも女性たちのために開かれており、これまでの半年間に345の女性グループと面談しました。"裏返さない石を残さないように"多くの要望に向き合おうとしています。大統領夫人が公衆の面前に出ることはこれまであまりなかったことで、彼女はその慣習を変えようとしています。

2015年12月17日 The Daily Outlook Afghanistan(原文英語)

アフガンウォッチ10月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2015年11月11日 更新

多くのメディアで報道されましたように、2015年10月3日未明、アフガニスタン北部の都市クンドゥズにある「国境なき医師団(MSF)」の病院が米軍の「誤爆」を受け、多数の職員と患者が死亡・負傷する事件が発生しました。同じくアフガニスタンで診療所を運営するJVCにとっても、この事件は人ごとではありません。アフガニスタンで活動するNGOのネットワーク団体ACBARもこの事件を非難する声明を発表しています。今月のアフガンウオッチでは、まずこの事件に関連する記事をまとめました。

アフガニスタンの治安情勢は相変わらず不安定です。毎週のように自爆テロや戦闘のニュースが流れます。アメリカのオバマ大統領は、2016年末に予定していた米軍のアフガニスタン完全撤退の延期を発表しました。10月26日には地震も起きました。こうした記事をまとめていると、暗い気持ちにならざるをえません。しかしそのような状況にあっても、アフガニスタンの人々には日常の生活があります。アフガンウオッチは、少しでもアフガニスタンの日常生活をお伝えできるように、現地の新聞からも記事を集めてみました。お読みいただければありがたいです。

アフガンウォッチ9月号

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2015年10月 7日 更新

都市奪還へ米軍が空爆、戦闘で市民170人死傷 アフガン

反政府組勢力タリバーンに掌握されたアフガニスタン北部の都市クンドゥズで29日、米軍が奪還作戦に加わって空爆を開始しました。クンドゥズはタリバーンの襲撃を受けて28日に市の大部分を掌握され、アフガン内相が29日、奪還に向けた軍事作戦を開始すると表明していました。アフガン軍は刑務所や警察本部などを奪還したと話していますが、タリバーン側はその情報を否定しました。タリバーンは刑務所から受刑者500~600を脱獄させていました。うち110人はタリバーンのメンバーでした。

2015年9月30日 CNN.co.jp

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