ジャーナリスト堀潤さんとJVCのコラボでお送りする「月刊JVC」。
月に一度、世界の「いま」をお届けしています。
15回目となる今回は、ピョンヤンでの日朝学生交流の参加者をゲストに、市民同士の対話の意味を考えます。
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東アジアに戦争の足音が迫っています。
12月に閣議決定された「安保3文書」では防衛費倍増、敵基地攻撃能力の保有が明示されました。
まぎれもなく中国、北朝鮮、ロシアへの対抗であり、北朝鮮は「重大かつ差し迫った脅威」と表現されました。
しかし東アジアの隣人を敵視するのではなく、対話を通じて相互に理解することはできないのでしょうか。
私たちJVCは、他の市民団体とともに20年以上にわたって朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との市民交流を積み重ねてきました。
この10年は、日本の大学生がピョンヤンを訪問して現地の大学生と三日間にわたって交流を深める「日朝大学生交流」を行ってきました。
ピョンヤンを訪問した大学生たちは、現地の大学生と何を話し、何を感じたのでしょうか?
2019年大学生交流の参加者をスタジオに招き、対話の扉を開けることの意味を考えます。
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出演者 |
堀潤(ジャーナリスト) |