7/19(水)ラオス報告会:暮らしの基盤が失われつつあるなか、どのように生きるべきか~自然の恵みと経済開発~
普段ラオスに駐在している山室良平が、現在南部のセコン県で実施しているプロジェクトについて報告を行います。
(2022年10月、セコン川で保護区域の候補地を見分する
山室と村人(ラマーム郡ナンヨン村))
ラオス農村の人々は水田や畑でコメや野菜などをつくり、その他必要な食糧や薬、建材などを身の回りの自然から採って暮らしており、森や川といった自然は人々の暮らしを支える共有資源となっています。その一方で、森や川の資源はプランテーションやダムなどの建設や換金作物栽培の拡大などによって失われつつあります。
JVCラオス事業は南部セコン県の10村で村人の暮らしを守るためプロジェクトを実施しています。ラオス農村部で起きている共有資源をめぐる問題と解決のためのとりくみについて、現場で実際に起きていることと村人たちの声を中心にお伝えします。
日時 | 7/19(水) 19:30-21:00 (開場19:00) |
場所 | JVC東京事務所 |
アクセス | こちらをご覧ください |
参加費 | 500円(JVC会員300円) |
スピーカー |
山室良平 ラオス事務所現地代表 ●プロフィール:千葉県出身。1990年生まれ。 子どものころからいじめや外国人嫌い、働きすぎになんとなく違和感を覚えていた。 大学で社会学を専攻する傍ら、インドへ単身バックパッキングに行き、他の社会、異文化のなかで生きている人たちと関わるおもしろさを知る。 グローバル/ローカルな排除・搾取・無関心の構造に対して「現場でなにかしたい」と思い、JVCへ。 2016年6月入職、同9月よりラオス事務所に駐在。2022年7月より現地代表。 |
お申し込み |
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主催 | JVCラオスチーム |
お問い合わせ |
TEL:03-3834-2388 |
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