【中止】【緊急アクション18】ガザが明らかにする「国際社会」の変質
【当該イベントは、登壇者の予定変更により、中止させていただくことになりました。参加をお申込み・ご検討いただいていた皆さまにはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。】
10/7以降ガザでは人々の虐殺が続き、もう9ヶ月が過ぎようとしています。
また人道支援の必要性が叫ばれている中、イスラエルによる封鎖のため、その搬入すらも満足に行われていません。
そしてこの状況に、国際社会は人々を守るための有効な手を打てずにいます。
もはや人権を守ることすら放棄しているようにも見える状況に、現地市民のみならず、ガザに心を寄せる市民からは失望の声も上がっています。
今回の報告会では、長らく中東を研究されてきた黒木英充先生にご報告いただきます。
従来の国際社会のあり方、そして「ガザ後」の国際社会がどのような変質を露呈しているのかを改めて知り、私たちが暮らす日本がこの局面でガザ・イスラエルにどう関わるべきなのか考えます。
ぜひご参加ください。
◆日時:7/9(火)19:30-21:00
◆場所:オンライン(Peatixのマイチケットからzoomリンクを表示の上、ご入室ください)
◆定員:500名
◆登壇:黒木英充先生
◆司会:並木麻衣(JVCボランティア)
◆主催:特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)
※イベントにはzoomを利用します。参加者の方のお手元で、zoom上で字幕をつけていただくことも可能です。
またアーカイブはYouTubeにて配信されますので、自動字幕起こし機能をお使いいただけます。
※当日は30分ほど、質疑の時間がございます。
質問がある方は、お申し込みフォームからお寄せください。時間に限りはありますが、できるだけお答えいたします。
「当日参加できないけれど、質問は寄せておきたい」という方も、お申し込みフォームから質問くださいますようお願いいたします。
※本イベントは後日、アーカイブ動画をJVCのYouTubeチャンネルにて無料公開いたします。
チャンネル登録をしてお待ちください。
https://www.youtube.com/ngojvc
◆黒木英充(東京外国語大学教授)
1961年東京生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。中東地域研究、東アラブ近代史。東京大学教養学部卒、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。東京大学東洋文化研究所助手、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手、同助教授を経て現職。主な編著作に、『移民・難民のコネクティビティ シリーズ・イスラームからつなぐ4』(東京大学出版会、2024年)、『イスラーム信頼学へのいざない シリーズ・イスラームからつなぐ1』(東京大学出版会、2023年)、『シリア・レバノンを知るための64章』(明石書店、2013年)、『「対テロ戦争」の時代の平和構築』(東信堂、2008年)、The Influence of Human Mobility in Muslim Societies, London, Kegan Paul, 2003など。
◆司会:並木麻衣(日本国際ボランティアセンター(JVC)ボランティア)
1984年、東京都生まれ、福岡・大阪・宮城・千葉育ち。 イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と思い、東京外国語大学でアラビア語と平和構築を専攻。 "紛争地"パレスチナで暮らしてみたくなり、パレスチナ・イスラエルへ留学。 現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れ「日本からできることは何だろう」と悩みを深めて帰国した。
2013年7月から2024年3月まで、JVCでパレスチナ事業や広報を担当。現在は一般企業で非営利団体のファンドレイジング支援に携わりつつボランティアをしている。
◆JVCについて◆
1980年に設立された国際協力NGOです。
現在は世界6カ国で地域開発・人道支援/平和構築・提言活動などを行っています。
現地の人々を直接サポートするだけでなく、問題の「根本原因」にアプローチすることを大切に活動を続けています。
>>JVCのWebサイトはこちら
◆お問い合わせ先◆
(特活)日本国際ボランティアセンター
Tel: 03-3834-2388 (平日 11:00-18:00)
E-mail: info@ngo-jvc.net
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