1/30(木)【学校だけじゃ足りない?クロストークで探る子ども支援のヒント】フィリピンとイエメンの現場から
今、世界の子どもたちが直面している課題は、学校教育だけでは解決できません。
例えば、JVCが支援しているイエメンでは紛争の影響で多くの子どもたちが避難生活を余儀なくされ、安全に遊べる場所や心の安定を失っています。
一方、アジアの国フィリピンでも、経済的困窮や家庭内暴力によって苦しむ子どもたちがおり、教育支援だけでは十分ではない現実に直面しています。
今回のイベントでは、昨年10月にイエメンの活動を視察してきたJVCイエメン事業担当・後藤美紀が登壇します。現地での子どもたちが置かれている状況や、JVCが現地で行っている「子ども広場」の活動について、エピソードなどを交えてお話します。
またゲストとして、フィリピンの子どもたちへ教育支援を行っている認定NPO法人アクセス理事長・野田沙良さんをお招きします。アクセスでは15年以上にわたり、「子どもの権利」に基づく対話を行うワークショップやセミナーを開催。教育支援だけにとどまらない活動を展開してきました。
国際協力の現場での経験や、子どもへの支援を通じて見えてきた「学校だけではない教育支援」の重要性をクロストーク形式で語り合います。気軽な対話を通じて、子どもたちにとって必要な支援とは何か、一緒に考えます!
◆日時:1/30(木)19:00‐20:30
◆場所:オンライン(zoom)
◆定員:100名
◆参加費:無料
※寄付つきチケットもご用意しております。お預かりするご寄付は、JVCイエメン事業の活動に充てさせていただきます。
◆お申込み:Peatixからお申し込みください
◆登壇者
認定NPO法人アクセス理事長:野田沙良
JVCイエメン事業担当:後藤美紀
※参加URLはPeatixにログイン後、上部メニュー「マイチケット」からzoomリンクにアクセスください。
※当日は30分ほど、質疑の時間がございます。事前に寄せて頂いたご質問は、当日できるだけ回答してまいります。
※本イベントは後日、アーカイブ動画をJVCのYouTubeチャンネルにて無料公開いたします。チャンネル登録をしてお待ちください。
◆【1部】フィリピンってどんなところ?アクセスの子ども支援
認定NPO法人アクセス理事長・野田沙良
◆【2部】イエメンってどんなところ?JVCの子ども支援
JVCイエメン事業担当・後藤美紀
◆【3部】クロストーク:学校だけじゃ足りない?子ども支援のヒント
Q&Aセッション
三重県出身。龍谷大学卒。大学時代にドキュメンタリー映画「神の子たち」に衝撃を受け、フィリピンを訪問。企業で2年働いたのち、フィリピンで2年間暮らし、2007年にアクセスに入職。2023年より理事長就任。大好きなバンド(LUNASEA)のライブがエネルギー源。
東京都出身。小学生の頃にマザーテレサの伝記を読み、世界中に飢餓や紛争で苦しむ人々がいることを知り衝撃を受ける。大学では児童英語を専攻し、在学中の研修では、海外で幼稚園の先生のアシスタントを務める。卒業後は、子どもに英語とダンスを教える仕事に携わりながら、JVCボランティアに参加。2022年より入職、2024年10月よりイエメン事業担当。推しはマイケルジャクソンとBTS。
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