3月3日(日)開催『Peace & Democracyフォーラム 2023 ~沖縄から平和と国際協力を考える』
2001年に沖縄県が創設し、国際平和に貢献した個人・団体を表彰する「沖縄平和賞」。JVCは2018年に受賞しました。
これまでに11団体が受賞し、2021年より受賞団体有志により「平和」をテーマとしたフォーラムを開催しています。
第3回となる今回は、沖縄県内外の市民や学生が沖縄戦と戦後、そして現代の世界で起こっている紛争・貧困等の課題についての理解を深め、交流することで、今後の日本社会と平和について改めて考える機会とします。
フォーラムに先立って、県内外の学生達がひめゆり平和祈念資料館・沖縄平和記念資料館・平和の礎・嘉数高台公園(普天間基地周辺)等を訪問し、沖縄から見える日本の現実について考えます。
本フォーラムでは、学生達による発表に加え、戦争体験の継承に取り組む専門家や国際協力NGOによる現場からの報告を行います。JVCからは事務局長の伊藤解子とパレスチナ事務所現地代表の木村万里子が登壇します。
沖縄から現代世界の平和と国際協力について一緒に考えてみませんか。
ご参加をお待ちしています。
オンライン参加 定員100人
※お申し込みされた方へ後日Zoomのリンクをお送りします。
お申し込み: 以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
2月29日(木)締め切り。ただし、会場で参加される方は当日も受け付けます。
お申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScn3CP8HUYPpM4yBLZlji2_oyNaJ-SkPha_qrZRCyQT3x07BA/viewform
・主催者挨拶 Peace & Democracyフォーラム2023実行委員会・シェア=国際保健協力市民の会事務局長 八尋 英昭氏
・共催者挨拶 沖縄平和賞委員会
・パネルディスカッション
「沖縄から平和と国際協力について考える」
-パネリスト
大阪大学人文学研究科博士後期課程 石川 勇人氏
学生による発表:戦跡・基地周辺訪問とワークショップの成果発表
JVC事務局長 伊藤 解子氏・JVCパレスチナ事業 現地代表 木村万里子氏(オンライン参加):パレスチナ、現場からの報告と停戦に向けた市民の取り組み
AAR Japan[難民を助ける会]マネージャー 野際 紗綾子氏:ミャンマーの未来を創る人を育てる~人道・開発・平和の連携
-モデレーター
パスウェイズ・ジャパン代表理事 折居 徳正氏
・閉会挨拶 Peace & Democracyフォーラム2023実行委員会・シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長 小松豊明氏
おきなわ有志の会、国際協力NGOセンター(JANIC)、シェア=国際保健協力市民の会、シャプラニール=市民による海外協力の会、難民を助ける会(AAR Japan)、日本国際ボランティアセンター(JVC)、パスウェイズ・ジャパン (団体法人格略)
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